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Protocol BuffersとNuxt3で開発生産性を上げるためのスキーマファースト開発の紹介

スキーマファーストの開発スタイルでは、バックエンドとフロントエンドでやりとりするデータのインターフェースを定義したうえで、それぞれのAPI部分の実装をテンプレートから生成し、開発を始めます。このアプローチによって開発することで、バックエンドのAPIの開発完了を待ってから、フロントエンドの開発を始めていたのを、より早い段階から始めることができるため、開発生産性が向上します。具体的にはインターフェースを先に定義していてデータの型が分かっているため、モックサーバーを用意することができたり、API周辺の共通するロジックをテンプレートに定義することで、API実装の異なるロジックだけを実装すればよくなったりします。このLTではProtocol BuffersとNuxt3でスキーマファースト開発をするためのやりかたを紹介します。
tokuda109

株式会社メルカリ

フロントエンドエンジニア

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