SESSION
20min
Vue.js meets Web Accessibility
「Web アクセシビリティ」とは、あらゆるユーザーが共通のコストで情報にアクセスしたりサービスを利用できるようになることです。
Web の進化によりこれまでできなかった表現や UI が登場したり、利用するサービス自体もリッチな体験なものに変化してきています。しかし実際は、一部のユーザーには特定のコストをかけないと見れなかったり利用ができなかったりと、世に出ているサイトやアプリがなかなかアクセシブルなものとなっていないことがあります。
本セッションでは、Vue.js・Nuxt.js の開発においてどうアクセシビリティを担保するのか、UI コンポーネント開発においてどうやって取り組むのか、作ったものがどうアクセシブルであるかをチェックするか、について紹介します。
そして、今こそ「アクセシビリティをやる意味」について一緒に考えましょう。

株式会社プレイド
大山 奥人
1989年生まれの一児の父です。インターネット徘徊が大好きです。制作会社の Web デザイナーとして働き出し、株式会社 GEEK でマークアップ・フロントエンドエンジニアとして従事した後、2019年1月よりデザインエンジニアとして株式会社プレイドに入社しました。アクセシビリティの視点をもったフロントエンド実装、情報設計・非機能要件を重視した業務に取り組んでいます。